パソコンスキルの教科書

パソコンスキルの教科書

東京大学大学院卒。博士課程に進学を志すも、担当教授と折が合わず、無職になる。医者を目指すも結局断念。田舎で派遣社員として働く。「スキルがなければ、仕事ももらえない」と悟り、ビジネススキルを学ぶ。プログラミング、英語を学び、一部上場企業へ転職。年間100時間以上の業務効率化を行い、社内講師に抜擢。海外の案件を担当し、数億円のプロジェクトに携わる。個人の事業でも、月売上100万を達成。現在は、自分の価値を高めるためのスキル向上支援を行う

仕事ができる人になるには|ゼッタイに読むべきオススメ本8選

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世の中には、圧倒的な成果を出す「優秀で仕事ができる人」が存在します。実際、あなたの身の回りにも、エースと呼ばれて人がいるはずです。

このような人のことを知ったとき、尊敬したり、こんな人になりたいなと考えたりする人は少なくありません。

しかし、尊敬したり、憧れたりするだけでは、仕事ができる人になることはできません

そこで今回は、仕事ができる人に共通するポイントを解説し、仕事ができるようになるためのオススメの本を紹介していきます。

おすすめ本1|仕事ができる人の心得

仕事をしてみると、そこは壁だらけです。「誰も正しいやり方を知らない」「上司が何も分かっていない」といったことは当たり前のように起こります。

そのため、この壁をどれだけ乗り越えていけるかがカギになります。

たとえば、仕事を始めても最初は何をどのように始めればいいのかわからないことがあります。

しかし、「誰も分からないので、できない」と思った時点で仕事を進めることができなくなります。

そうではなく、「どうやったら上手くできるか」、「どう工夫すれば納期までに終わらせることができるか」を行動してようやく、解決の糸口が見つかります。

当たり前ですが、このように行動してもすぐに仕事がうまくいく保障はありません。保障はありませんが、「必ずなんとかなる」と思ってただひたすら行動します。

その一貫した姿を見て、少しずつ周りの人があなたを評価してくれるようになります。

一方で、仕事ができない人は文句しか言いません。しかも、無いものねだりをします。

そうではなく、「うまくいかないのは自分のやり方がよくない」と自分に目線を向ける必要があります。

また、「自分は未経験だからできない」ではなく、「自分が今できることは何か?」を考える必要があります。

これを考えず、人のせいにしたり、環境のせいにしたりすれば、改善の視点が生まれません。その結果、仕事ができない人になってしまいます。

世の中で、変えられるものがあるとすれば、自分です。他人や環境のせいにしたところで、うまくいきません。

このように仕事ができる人は、まずは自分自身が先頭に立って行動していきます。その結果、人から評価をもらえるようになるのです。

こういった心得について、大切なことが記載されているのは、こちらの本です。

史上最強の人生戦略マニュアル

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また、仕事ができる人になるために必ず知っておきたい内容として、以下の本も重要です。

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則

私は、この2冊を読んで、仕事を含めた人生全体の考えを見直しました。

そして、毎年のように読みなおすようにしています。読むたびに新しい発見がある本です。

おすすめ本2|人を動かすコミュニケーション術

人を動かすためにはコミュニケーションが大切といわれます。しかし、ただ会話をすればいいワケではありません。目的をもってコミュニケーションを行う必要があります。

実際、仕事ができる人は、交渉を有利にしたり、相手にYESといわせるためにコミュニケーションします。

なぜ彼らがこのようなことができるかというと、人が行動したくなる「心理学」を応用して、コミュニケーションをするからです。

たとえば、人に親切にされたら「その人のためにお返しをしないと」と思ったことはないでしょうか。

これは心理学をベースした手法であり、仕事で、心理学の技術を使って相手を動かすスキルをもっていると重要です。

仕事では、チームや他部署の人に仕事をお願いすることが必要不可欠となります。この時、心理学を知っていれば、お願いした相手に協力をもらいやすくなります。

「仕事をやってください!」と頼んだところで誰も本気でやろうとはしません。しかし、心理学を利用すれば、必ず協力してくれます。ほとんどの人は心理学に基づいたコミュニケーションを行わないため、仕事がなかなか進まないのです。

こういった人を動かす技術について、大切なことが記載されているのは、こちらの本です。

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

実際に私もお願いするときは、この本で紹介されている法則を使います。たとえば、返報性の法則やコミットメントと一貫性と呼ばれるワザです。

こういったワザを使うことで、嫌がられることなく相手からYESを引きだすことができるようになります。

また、影響力の武器を理解すれば、議論や交渉で、相手が発するメッセージの意図が理解できます。

逆にいえば、これを知らないままだと、知らず知らずのうちに相手の思い通りに事を進められてしまいます。議論や交渉には欠かせない本です。

おすすめ本3|仕事ができる人はどう優先順位をつけているのか?

仕事ができる人は、サボっているように見えるのに、なぜか圧倒的な成果を出します。

同じ時間だけ仕事をしているのに、なぜこのように圧倒的な成果を出せるのでしょうか。

実は、仕事ができる人とできない人で、仕事の速度が大きく違うことはありません。その差を生んでいるのは、重要な仕事にフォーカスしているかです。

仕事は、重要な案件とあまり重要でない案件に分けられます。そのため、成果をだすには、重要な仕事にフォーカスする必要があります。

しかし、重要な仕事とは、カンタンに分かるものではありません。そのため、多くの人が、あまり重要でない仕事に手を出してしまいます。

一方で、仕事ができる人が、圧倒的な成果を出せるのは、重要な仕事を見極め、その仕事にフォーカスしているのです。

このように仕事の重要性を見抜けるかどうかが、できる人とできない人の差の一つです。そして、その見分け方は、エッセンシャル思考を知っているかどうかが大きいです。

エッセンシャルとは、Essential(不可欠な、絶対必要な)という英単語で、絶対必要なことを見抜く思考というのが、エッセンシャル思考です。

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

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下はマンガ版です。

マンガでよくわかるエッセンシャル思考

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  • 作者: グレッグ・マキューン,星井博文=シナリオ制作,サノマリナ=作画,?橋璃子
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2017/03/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この考え方を身につけると、会社の仕事だけでなく、家庭の問題でも重要な課題が何かが見えるようになります。

些末でどうでもいいことを解決しても、あまり意味がありませんが、重要な課題を解決できれば、大きな成果を得ることができます。

ものごとの重要性を見抜くには、これまでの考え方から離れ、エッセンシャル思考を学ぶ必要があります。

おすすめ本4|上手に仕事の段取りを組む方法

段取り8分という言葉あります。これは、仕事がうまくいくかどうかは、計画が8割を決めているという意味です。

多くの人は、「どうせ計画なんて立てても、途中で変わる」、「納期が短いから、計画を立てる時間が惜しい」と考えます。つまり、計画をないがしろにするのです。

そのため、自分の頭の中で考えたタスクやスケジュールしかないため、想定外の仕事が発生したり、依頼先の人が何も知らなかったりします

そして、納期ギリギリになって、「あれがない、これがない」となってしまうのです。その結果、スケジュールを遅らせて対応するか、成果物の品質を落として対応するかの二択を迫られるのです。

そこで、大切なのが、事前に計画を立てることです。ただし、計画といっても、ただタスクとスケジュールを書いておくだけでは効果がありません。

大切なのは、担当者一人一人に当事者意識を持たせることです。本来、タスクとスケジュールを明確にするのは、担当者に責任意識を持ってもらうのが狙いです。

したがって、それを考慮せずにタスクとスケジュールを割り振っても意味がありません。

そこで、実践したいのが、CCPMです。CCPMとは、Critical Chain Project Managementと呼ばれる期限内に製品やサービスを作りだすマネジメントの手法です。

ザ・ゴールで有名なエリヤフゴールドラット博士が提唱した方法で、多くの企業が取り入れている手法です。

最短で達成する 全体最適のプロジェクトマネジメント (中経出版)

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実際に、私もこの手法を試して仕事を進めるようにしています。それだけで、チーム全体でのタスクと納期が明確になり、2ヵ月前倒しで仕事が完了したことがあります。

仕事ができる人になるための強力な考え方ですので、ぜひ取り入れてみてください。

なお、ザ・ゴールもオススメの本です。仕事の進め方がストーリーで描かれており、わかりやすいです。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

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おすすめ本5|できる人のタスク管理や時間の使い方

仕事ができる人ほど、タスク管理や時間の使い方に気をつけています。それは、タスク管理を上手にしないと、時間をムダに使ってしまうからです。

実は、タスク管理をしないと、いろいろな仕事が頭に浮かんできてしまい、一つの仕事に集中できません

ある仕事をしているとき、別の仕事が頭に浮かんでしまい、仕事に対する集中力が途切れてしまいます。一度切れてしまった集中力は、すぐに元に戻るまでに時間がかかります。

たとえば、モノを動かすとき、既に動いているモノを動かすのはカンタンです。しかし、停止しているモノを動かすには、大きなエネルギーが必要です。これは、集中力も同じです。一度、途切れるとなかなか取り戻すのが大変です。

そのため、タスク管理をして、今やるべきことを集中できるようにする必要があります。そうすることで、時間を上手に使えるようになるのです。

実際、仕事ができる人は、ムダに集中力を失わないように、上手にタスク管理をしています。

こういったタスク管理について、大切なことが記載されているのは、こちらの本です。

全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

実際に私も毎日仕事を始めるとき、頭の中に浮かんでいることを書き出して、必要なことから着手するようにしています。

こうすることで、ムダな集中力の消費を防ぎ、効率的に仕事ができるようになります。

おすすめ本6|仕事ができるようになるスキルとモテる技術は似ている

仕事ができる技術とモテる技術は似ています。なぜなら、仕事とは、人に貢献することであり、モテることも、人に貢献することだからです。

ただ違う点があれば、仕事は様々な人に対して貢献することであり、モテるのは、特定の人に貢献する点です。

そのため、細かい部分で異なる部分がありますが、基本的な部分では同じです。

たとえば、仕事ができる人は、仕事全体を俯瞰して考える力があります。この力があるため、得たい結果から逆算して、仕事をスケジュール通りに進めていきます。

モテる人も同じです。相手とどういう関係になりたいか逆算して、出会いの演出や話す内容を変えます。

このように、仕事ができる人は、モテる人はやっていることは違えど、考え方が同じです。

したがって、仕事ができる人になるために、モテる人のやっていることを学ぶのは重要です。

こちらの本で紹介されているとおり、モテる技術を仕事で使ってみるのはおススメです。

モテる技術 (ソフトバンク文庫)

モテる技術 (ソフトバンク文庫)

  • 作者: デイビッド・コープランド,ロン・ルイス,David Copeland,Ron Louis,大沢章子
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2008/07/17
  • メディア: 文庫
  • 購入: 28人 クリック: 228回
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たとえば、Chapter2で書かれている内容は、「モテる人」ではなく、「仕事ができる人」と置き換えて考えると、そのまま仕事で使えます。ぜひ、活用してみてください。

おすすめ本7|頭の回転がはやくなる勉強法

仕事ができる人の共通点として、頭の回転がはやいことがあります。なぜ頭の回転が早いかというと、経験や知識の量が違うからです。

もちろん、天才的な人の思考回路は、飛び抜けていますが、そういった天才であっても、経験や知識がなければ、頭の回転は早くなりません。

なぜ、知識や経験が多いと、頭の回転が早くなるかというと、本で読んだ内容や人から聞いた情報を一瞬で整理できるからです。

たとえば、オタクと呼ばれる人は、得意なことなら、雄弁に語ったり、質問にスラスラ答えたりします。

これは、オタクの人が、ある分野について、大量の知識と経験があるからです。つまり、頭の回転が早さは、知識と経験の量によって決まるのです。

そのため、ある分野で仕事ができる人では、その分野以外は、あまり得意ではない場合があります。

しかし、特定の分野で仕事ができる人は、その分野を極めた経験があります。その経験を活かして、他の分野のことでも、上手に学んでいきます。

つまり、頭の回転が早くなるには、経験と知識をどれだけ学んできたかで決まり、その経験や知識を使って、さらに頭の回転が早くなるのです。

こういった内容について、書いてあるのが、この本です。

頭がよくなる魔法の速習法

頭がよくなる魔法の速習法

本の読み方を事例にした本ですが、「本を読むこと」を「何かを学ぶこと」に置き換えて考えれば、頭の回転を速くするための本として役立てることができます。

おすすめ本8|仕事ができる人の人間関係の構築方法

会社で働いていると、自分が持っている情報を周囲に共有したがらない人がいます。しかし、実際は、仕事では自分の知っていることを隠そうとすればするほど、できる人から遠ざかってしまいます。

それは、情報を隠すことによって、仕事ができる人と人間関係を構築することができないからです。

仕事ができない人は、「自分の情報を誰にも教えない」という行動をとります。むしろ、「情報をもらえませんか?」と、自分の利益ばかりを考えます。

このような人が仕事ができるようにならない理由は、「人脈を築くことができない」ことです。

仕事にうまくいく人であるほど、自分の情報を他人に与えようとします。その結果、情報をもらった人は、情報を与えた人に対して魅力を感じます。

たとえば、私は会社で誰も経験したことのない仕事を経験したとき、その仕事でやったことをエクセルにまとめておきました。

1年後に、そのエクセルについて、他部署から見せてほしいとお願いされたのです。これにより、依頼者と良い人脈を構築することができまました。

こうして、「彼は○○に詳しい」という評判ができて、大きなプロジェクトに参加したり、給与査定が上がったりするのです。

その一方で、もっている情報を隠す人は、人脈構築ができません。仮に集まるとしても、その人と同じように、他人から情報を聞き出そうとする人ばかりが集まってしまいます。

こういった内容について、面白いデータを使いながら、紹介しているのが、この本です。

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

年収がもっとも高いのは、ギバーと呼ばれる情報を提供する人で、テイカーと呼ばれる情報をもらおうとばかりする人は、年収がギバーほど高くはありません。

ぜひ、この本を読んで、もっているモノを提供することで人間関係を構築することの大切さを学んでみてはいかがでしょうか。

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