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エクセル上の英語の文章を翻訳したいときはありませんか。
このとき、Google翻訳を使うとラクなのですが、複数の文章をまとめて翻訳するのが難しいというデメリットがあります。
具体的には、Google翻訳を使うとすれば、以下の作業が必要になります。
・エクセル上の翻訳したい文章をコピーする
・翻訳したい文章をGoogle翻訳に貼り付ける
・翻訳された文章をエクセルにコピペする
上記の作業は数回ならば、問題ありません。
しかしエクセル数十行をGoogle翻訳したいと場合は、メンドウな作業です。
そこで、複数行のエクセルに記載された英語文章をまとめて日本語に翻訳するツールを作成しました。
無料でダウンロードできるので、ぜひ活用ください。
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- エクセルの英語文章をまとめてGoogle翻訳|ExcelVBAで自動化
- エクセル文章をまとめてGoogle翻訳するツールの使い方|3ステップ
- 注意点|エラーが起こる可能性があり
- ツールのダウンロード方法
- Google翻訳を自動操作して本業に集中する
エクセルの英語文章をまとめてGoogle翻訳|ExcelVBAで自動化
この記事で紹介するGoogle翻訳ツールは、以下の動画を見ると理解が深まります。
エクセル文章をまとめてGoogle翻訳するツールの使い方|3ステップ
ステップ1|日本語or英語を入れる
ステップ2|ボタンを押す
ステップ3|翻訳が終わるまで待つ
ステップ1|日本語or英語を入れる
英語を日本語に翻訳したい場合は以下です。
左側のシートを選択し、A列に翻訳したい英語を入力します。
日本語を英語に翻訳したい場合は以下です。
右側のシートを選択し、A列に翻訳したい日本語を入力します。
ステップ2|ボタンを押す
ステップ3|翻訳が終わるまで待つ
プログラムの都合上、翻訳したい文章が長いと時間がかかるようにしてあります。
Googleで翻訳する時間を待たないとエラーが出るからです。
一行ずつ翻訳結果がエクセルに入力されていきます。
ちなみに以下の画像では10行分を翻訳していますが、ボタンを押してから約1分弱で全ての翻訳出力されています。
翻訳時間の目安として考えてください。
なお、文章が記載されていない場合は「-」とエクセルに出力されます。
また、翻訳がうまくいかない場合は「翻訳エラー」とエクセル出力されます
注意点|エラーが起こる可能性があり
プログラムの関係上、上記のようなエラーが発生することがあります。
その場合は以下の対処法を試してみてください。
対処法1|エクセルのセル内に含まれる文字数を減らす
対処法2|一度Internet Explorerを起動してから試す
対処法3|PCを再起動してやり直す
対処法4|Pythonで試してみる
対処法1|エクセルのセル内に含まれる文字数を減らす
エクセルの翻訳したいセルに含まれる文字数が多いほど、エラーの原因になります。
またgoogle翻訳の性質上、1セル内の文字数が5000を超えると全て翻訳されない場合があります。
一つのセルに5000文字を超える文字数を入れないことが重要です。
対処法2|一度Internet Explorerを起動してから試す
もし文字数を減らしてもエラーが出る場合は、Internet Explorerを閉じてから一度開いて、トップページが開いているかどうか確認してみてください。
その後で、エクセルの翻訳ボタンを押すとうまくいく場合があります。
対処法3|PCを再起動してやり直す
文字数の確認、Internet Explorerの起動確認を試しても難しい場合は、PCを再起動してみてください。
そうすると、うまくいく場合があります。
対処法4|Pythonで試してみる
エクセルの文章をGoogle翻訳する方法はVBAだけではありません。
Pythonでもエクセルの文章をGoogle翻訳することが可能です。
Pythonを利用してGoogle翻訳を一括で行う方法は以下で紹介しています。
エクセルVBAが難しいのであれば、以下のPythonによる翻訳も試してみてください。
こちらは試してみる限り、エラーは出ていません。
ツールのダウンロード方法
Google翻訳を自動操作して本業に集中する
Googleの翻訳ツールは精度が上がってきています。このツールを活用して、時間を書けるべき仕事に集中できる環境を作ってほしいと思います。
また翻訳を仕事にしている人も、翻訳のアシストツールとして活用できるはずです。
ただし、Google翻訳の精度は上がっていますが、英語の翻訳として不十分なところがあります。
もし取引先に連絡したり、重要な資料を作成したりする場合は、チェックを入れることをおすすめします。