「お世話になっております。○○です。」
「どうぞよろしくお願い申し上げます。」
ビジネスの文書では、このような言い回しをよく使いますよね?しかし、こういった言い回しを何度も入力するのは、面倒ですよね。
そんな面倒を解消するには、IME単語登録です。
これを使えば、一瞬で入力できるのうえに入力ミスなしで文章を作れるようになります。
この記事では、言い回し登録のコツから実際の登録マニュアルまで紹介しますので、ぜひ読んでください。
言い回し100コ分は登録しよう
よく使う言い回しやフレーズは、かなりありますよね。
「ありがとうございます」
「お疲れ様です」
「大変申し訳ございません」
実は、単語登録を知っている人ってけっこういるんです。でもありがちなのが、4,5コくらいの言い回しを登録して満足してしまんですが。ただ、それって本当にもったいない。というのも、この言い回しの登録、めちゃくちゃ時短できるんですよ!
一つ事例をあげると、僕の場合、「あり」と入力すると「ありがとうございます」が出力するように設定しているのですが、
「あり」:2文字
「ありがとうございます」:10文字
この時点で、5倍速なんですよね。しかも入力ミスがないので、Backspace要らず。つまり、言い回しを100コ分登録してしまえば、それだけで驚くほどトクをするんです!4,5コ単語登録して満足してしまうなんて、ありえないですよね!
たしかにトクするのは分かるけど登録するのが面倒と感じるあなたへ、後半で登録をカンタンに行う方法を紹介していますので、このまま読みすすめていってください
登録のときのコツ
以下に、単語登録するときに、実践していることです。カンタンに成果をだすように仕組み化しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
言い回しの登録方法は、マウスを使ってやろうとすると、非常に面倒です。マウスを右クリックして、選択して・・・ようやく単語登録。とやっていると、登録に時間ばかりかかって、時短もクソもありません。
ですので、ショートカットキーで単語登録の画面を一瞬で呼び出します。ショートカットキーは Ctrl + F10 です。(windows8の場合)単語登録の詳細は、後半でしっかりと説明をしていますので、そちらを読んでくださいね!
言い回しの中でも、タイプがムズカシイ単語や長い文章がってありますよね。そんな言い回しを入力する時は、すぐに単語登録行きです。
たとえば私の友人は
入力する単語|出力される単語
m|→
h|←
t|・
こんな短い単語レベルだけど、タイプしにくいものから
へいそ|平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
ひごろ|日頃は大変お世話になっております。
ごさ|ご査収のほどよろしくお願いいたします。
のような長い言い回しまで登録しています。
実践!単語登録マニュアル
それでは、IME単語登録の実践マニュアルを図解しますので、ぜひ実践してみてください。
ここでは、「ありがとうございます」をIME辞書登録する場合を考えます
これで完了です。
ガンガン登録して、仕事を効率化させましょう!