PCを起動した後に、よく使うアプリケーション(エクセル、ワード、Google Chromeなど)を一つずつクリックして立ち上げていませんか?
実は、windowsのパソコンでは、PC起動時と同時にアプリを立ち上げることができます。
それはスタートアップ設定を行うことです。
この設定を行うことで、毎日手動で立ち上げていたアプリをPC起動と同時に自動で開けるようになります。
この記事では、PC(windows10)起動時にアプリを同時に立ち上げる方法「スタートアップフォルダ設定方法」について紹介します。
- よく使うアプリをPC起動時に立ち上げる!スタートアップフォルダの設定方法
- ステップ1|ローカルディスクCをクリックする
- ステップ2|「ユーザー」フォルダをクリックする
- ステップ3|「ユーザー名」フォルダをクリックする
- ステップ4|「AppData」フォルダをクリックする
- ステップ5|「Roaming」フォルダをクリックする
- ステップ6|「Microsoft」フォルダをクリックする
- ステップ7|「Windows」フォルダをクリックする
- ステップ8|「スタートメニュー」フォルダをクリックする
- ステップ9|「プログラム」フォルダをクリックする
- ステップ10|「スタートアップ」フォルダをクリックする
- ステップ11|「スタートアップ」フォルダに「自動立ち上げしたいアプリ」のショートカットアイコンを入れる
- ステップ12|「自動立ち上げしたいアプリ」のショートカットアイコンを確認する
- ステップ4で「AppData」フォルダが見当たらない場合は、隠しフォルダにチェックを入れる
- PC起動が遅いと感じたら試してほしいこと
- この記事を読んだ方へのオススメ
よく使うアプリをPC起動時に立ち上げる!スタートアップフォルダの設定方法
スタートアップ設定を行えば、PC起動と同時によく使うアプリを開くことができます。
例えば私の場合であれば、PC起動と同時にGoogle Chromeなどのアプリが立ち上がるように設定してあります。
このように自動でアプリを立ち上げるには、以下のステップでスタートアップ設定を行います。
ステップ2|「ユーザー」フォルダをクリックする
ステップ3|「ユーザー名」フォルダをクリックする
ステップ4|「AppData」フォルダをクリックする
ステップ5|「Roaming」フォルダをクリックする
ステップ6|「Microsoft」フォルダをクリックする
ステップ7|「WIndows」フォルダをクリックする
ステップ8|「スタートメニュー」フォルダをクリックする
ステップ9|「プログラム」フォルダをクリックする
ステップ10|「スタートアップ」フォルダをクリックする
ステップ11|「スタートアップ」フォルダに「自動立ち上げしたいアプリ」のショートカットアイコンをコピペする
ステップ12|「自動立ち上げしたいアプリ」のショートカットアイコンを確認する
それでは、ステップごとに説明していきます。
ステップ1|ローカルディスクCをクリックする
エクスプローラーを開き、ローカルディスクCをクリックします。
エクスプローラーは [windows] + [E] のショートカットキーで開くことができます。
ステップ2|「ユーザー」フォルダをクリックする
「ユーザー」フォルダをクリックします。
ステップ3|「ユーザー名」フォルダをクリックする
「ユーザー名」フォルダをクリックします
ステップ4|「AppData」フォルダをクリックする
「AppData」フォルダをクリックします。
●注意
「AppData」フォルダが見当たらない場合があります。その場合は「表示」→「隠しファイル」にチェックを入れます。
詳細は記事後半で紹介しています。
ステップ5|「Roaming」フォルダをクリックする
「Roaming」フォルダをクリックします。
ステップ6|「Microsoft」フォルダをクリックする
「Microsoft」フォルダをクリックします。
ステップ7|「Windows」フォルダをクリックする
「WIndows」フォルダをクリックします。
ステップ8|「スタートメニュー」フォルダをクリックする
「スタートメニュー」フォルダをクリックします。
ステップ9|「プログラム」フォルダをクリックする
「プログラム」フォルダをクリックします。
ステップ10|「スタートアップ」フォルダをクリックする
「スタートアップ」フォルダをクリックします。
ステップ11|「スタートアップ」フォルダに「自動立ち上げしたいアプリ」のショートカットアイコンを入れる
「スタートアップ」フォルダに「自動立ち上げしたいアプリ」のショートカットアイコンをコピペします。
このとき、デスクトップのショートカットアイコンを使うのが簡単です。
ステップ12|「自動立ち上げしたいアプリ」のショートカットアイコンを確認する
ステップ11でコピペしたショートカットアイコンが正しく表示されていることを確認する
これで作業完了です。次回のPC起動以降は、このフォルダに保管されているアプリが自動で立ち上がります。
ステップ4で「AppData」フォルダが見当たらない場合は、隠しフォルダにチェックを入れる
上記のステップ4で、「AppData」フォルダをクリックします。
しかし、使っているPCによっては「AppData」フォルダが見当たらない場合があります。
そのときは以下の手順で「隠しファイル」にチェックを入れることで解決できます。
手順2|「隠しファイル」にチェックを入れる
「隠しファイル」にチェックを入れることで、以下のように「AppData」フォルダが出現します。
PC起動が遅いと感じたら試してほしいこと
上記では、PC起動と同時にアプリを立ち上げる方法を紹介しました。
これで、よく使うアプリケーション(エクセル、ワード、Google Chromeなど)を一つずつクリックして立ち上げなくてよくなります。
しかしPC起動と同時にアプリを立ち上げる方法を実践しても、そもそもPC起動や動作が遅いと全体の仕事の効率は低下します。
せっかくPC起動時にアプリを立ち上げるなら、PC自体を軽くしサクサク動くような設定もするのがお勧めです。
そこで、以下の2つの記事では「PC起動や動作が重いときの対処法」について紹介しています。
ぜひ合わせて読んでみてください。
この記事を読んだ方へのオススメ
仕事で使える効率化スキルに関する記事です。
個人スキルを高める
仕事で使える個人スキルを高めるのに役立つ記事は以下です。
●パソコン操作を早くして効率的して資料作成を早める
●正しいパソコンの使い方について詳しく知りたいなら
●事務職に必要なパソコンスキルについて知りたいなら
●独学でパソコンスキルを学ぶなら何かから学ぶべきか?
●エクセルマクロで仕事の評価が上がる理由
仕事全体の効率化スキルを磨こう
業務のフロー図の作成方法を紹介しましたが、フロー図作成の目的は仕事を早く行うことにあります。
そのため、フロー図作成以外の仕事の効率化スキルを学んでおくと、さらに仕事をスムーズにこなせるようになります。
もし、仕事を早く行うためのコツやポイントを知りたいなら以下の記事もお勧めです。
●多くの企業で採用されている業務効率化の事例
●仕事のムダの見つけ方
●業務効率化のテクニックやアイデアの出し方
●単純作業やルーティン業務から抜け出したい人のための仕事の仕組み化の方法
●仕事の失敗を防ぐためのリスクマネジメントのポイント
●納期遅れをなくすための仕事の段取りテクニック
エクセルを使った仕事の自動化や仕組み化を行う
業務自動化(エクセルマクロVBA)に関連する情報は、こちらの記事で解説しています。ぜひ合わせて読んでみてください。
●エクセルで仕事の流れを改善した事例
●エクセルマクロVBAを習得した人の体験談
●エクセルマクロVBAで在庫管理する方法
●エクセルマクロVBAとは何か? メリットや意味
●エクセルマクロVBAで出来ること
●エクセル関数よりエクセルマクロVBAを習得した方がいい理由
●今すぐ使えるマクロVBA入りのエクセルをダウンロード