仕事でミスをすると、ついつい自分を責めてしまいがちです。
たとえば失敗をして以下のような気持ちになった人は少なくないはずです。
●仕事でミスをしたときの気持ち
・仕事のミスについて仕事場で怒られる、何か言われると思うと気になってしまう
・ミスの原因が自分なので気持ちを切り替えてがんばるしかないけど辛い...
・相手から仕事の技量を疑われ、社内でも信用を失ってしまったのではないか...
・失敗が怖くなり思考が硬くなったせいか、作業が遅くなってしまった
・バレなければ問題ないと思いつつ、「後でクレームを言われたらどうしよう」と不安になる
ミスをすると上記のように感じるのはしかたありません。
しかし大切なのはミスをしたことではなく、同じミスや失敗を繰り返さないことです。
この記事では以下についてお伝えします。
●この記事の結論
・仕事でミスしたら、セルフコンパッションで切り替える
・ミスをしたら冷静に原因分析する
・ミスを謝罪し対策を立てる
それでは以下で詳しく説明していきます。
- 仕事のミスに後で気づき、「辞めたい、死にたい」と思ったことがある
- 仕事でミスをしたら落ち込んでいい! ただしすぐに切り替えること
- 仕事でミスをしたときの3つの対策|落ちつく、原因分析、謝罪報告
- 仕事のミスを隠したり隠蔽したりするのは誰のためにもならない
- 仕事のミスや失敗でへこむのを何とかしたいなら勉強しよう
仕事のミスに後で気づき、「辞めたい、死にたい」と思ったことがある
私はかつて仕事でミスをして、「もうイヤだ、会社を辞めたい」と思ったことがあります。
私の仕事はメーカーの研究開発なのですが、大手顧客向けの新製品開発のプロジェクトに関わっていたときのことです。
このプロジェクトは部門の売上を立て直す重要なプロジェクトと位置付けられていました。
そのため、納期通りに開発を成功させることが至上命題でした。
実際、営業、研究開発、製造などいくつもの部署から100人以上が参加するプロジェクトだったのです。
これまでにない新しい製品を開発するため大変でした。
特に開発メンバーは朝から深夜まで仕事詰めで、休日に出勤することもありました。この時期は私の残業時間は月100時間を超えていました。
このような参加メンバーの努力のおかげで開発は進み、最初の試作品を顧客に提出することができました。
しかし顧客からの評価結果を見ると、その結果は厳しいもので、試作品に致命的な欠陥があることを示していたのです。
私はこの結果を見て血の気が引きました。なぜなら、この評価項目は私がチェックすべきものだったからです。
あわてて社内で評価した結果を見直すと、顧客から示されたものと同様に、欠陥を示すデータが出ていることに気づきました。
つまり、私が社内評価のデータを見落としていたため、欠陥に気づかずに顧客に提出してしまったのです。
さらに、さかのぼって状況を調べると、開発の初期段階で欠陥の兆候が見えており、製品設計の本質的な問題であることがわかってきました。
この後に起きたことは、正直あまり覚えていません。頭が真っ白になってしまっていたからです。
欠陥が発覚してからしばらくの間、部署内は大騒ぎで、対策方法やスケジュールのバックアップを日々議論していました。
結果的に、製品設計を最初から見直すことになり、当初の製品開発と並行して対策を進めることになりました。
対策には2ヵ月間が必要との試算。部署のトップが顧客や関連部門に謝罪をし、対応策を説明しにいきました。
このとき、上司や同僚から怒られたり非難されることはありませんでしたが、生きた心地がしませんでした。
実際、打ち合わせに出ても、周囲から白い目で見られているのではないかと疑心暗鬼にもなっていました。正直、会社を辞めたいと思いました。
しかしここで辞めたら、あとで後悔だけが残るという思いで踏ん張りました。
結果的に、プロジェクトメンバーの頑張りもあり、開発は何とか成功に終わりました。
私はこの失敗のあと落ち込んでいて仕事に集中できなかったため、パフォーマンスが低いままでした。
ただこの経験がきっかけで、私は心理学や失敗への対処法の勉強をすることになりました。
そして、仕事でミスをしたときに、どのようにすればよいかを学ぶことができたのです。
当時の自分が、ミスをしたときにどう対処すればよいかを知っていたら、このように長期間辛い思いを引きずることはなかったでしょう。
また、そもそもこのような事態になる前に対処できたと思います。
現在では仕事でミスをしても、落ち込みを引きずらずに対処できるようになってきています。
そこで、仕事でミスをしたときに、どのようにすればよいかを説明します。
以下で、私が実践したことを含めて紹介していきます。
仕事でミスをしたら落ち込んでいい! ただしすぐに切り替えること
仕事でミスをしたとき、落ち込むのは自然なことです。
しかし、自分を過度に責める必要はありません。
ただ大切なのは、すぐに切り替えることです。
その理由は以下の3つです。
●ミスをしてもすぐに切り替えたほうがいい理由
理由1|仕事でミスをしたら落ち込むのは当然だから
理由2|自分を責めるほど辛くなるから
理由3|次にミスをしないことが大切だから
理由1|仕事でミスをしたら落ち込むのは当然だから
仕事でミスをしたときに落ち込むのは当然です。
なぜなら、人は成果を出したいと思っていることに失敗したとき、落ち込むものだからです。
たとえば、自分があまり興味のないことでミスをしていたとしても、落ち込みません。
実際、思い入れがないことであれば、気にもならないものです。
しかし、あなたが大学受験の勉強を1年やってきて、受験当日の試験でミスをしたら落ち込むはずです。
なぜなら、大学に受かりたいと思って一生懸命勉強してきたからです。
そして一生懸命やってきたからこそミスをしたときの辛さも大きくなります。
実際、私もプロジェクトに貢献して成果を出したいと思っていました。
それなのに、大きなミスをしてしまったため、激しく落ち込んでしまったのです。
このように、自分が成果を出したいと思っているほど、失敗したときのダメージは大きくなります。
そのため、仕事でミスをしたら落ち込んで当然です。むしろ失敗に落ち込めるほど打ち込んできた自分を褒めるべきです。
理由2|自分を責めるほど辛くなるから
ミスをしてもすぐに切り替えたほういい2つ目の理由として、自分を責めるほどつらくなることがあります。
仕事でミスをしたとき、自分を責める気持ちが出てくることがあります。
しかし、自分を責めても辛くなるだけで状況は改善されません。
なぜなら、自分を責めると常に頭の中がネガティブな言葉でいっぱいになり、辛くなるだけだからです。
責める気持ちが、もっと自分を責めてしまうのです。
たとえば、「なんで、こんなことを見落としたのだ」や「なんで、こんなこともできないのだ」のようなことを考えてしまいます。
このような言葉を、自分に向けていたら辛くなるだけです。
実際、私も失敗をしたときに自分で自分を責めていました。しかし、ただ辛くなるだけで、何も改善されませんでした。
それどころか、常に頭の中で自分を責める言葉が浮かんでくるため、仕事にも集中できませんでした。
このように自分を責めても辛くなるだけで、状況は改善されません。
むしろ自分で自分の首を絞める状態になってしまいます。
理由3|次にミスをしないことが大切だから
仕事でミスをすることはネガティブなことですが、唯一ポジティブなことがあります。
それは同じ失敗やミスを再発防止できることです。
なぜなら失敗やミスは結果であり、それを引き起こした原因があるからです。
その原因を突き詰めることで、ミスを学び変えることができるのです。
たとえば、私が冒頭のプロジェクトでミスをしたときは、以下のような原因分析をしまいsた
●私のミスの3つの原因
原因1|勤務時間が長すぎ疲弊していた。
→結果|集中力を欠き大事なデータを見落とした。
原因2|データを多くとりすぎていた。
→結果|重要なものと重要でないものがごちゃ混ぜになり、重要なものに集中できなくなっていた。
原因3|重要な情報を私一人でチェックしていた。
→結果|ダブルチェックが働かず、見落としに気づくことができなかった。
これらの結果と原因を考え、以下の対策が取りました。
●ミスの再発防止策
対策1|メンバーの残業時間に制限を設ける
対策2|重要なデータとそうでないデータを分類し、重要でないデータは取得しない
対策3|重要なデータは2人以上でチェックする仕組みを作る。
その結果、同様のミスが起きることはありませんでした。
人は誰でもミスをするものです。しかし、同じ失敗を起こさないための再発防止策を立てれば、失敗を個人や組織の成長につなげることができます。
このように、ミスや失敗の原因を分析して対策をすることが重要です。
仕事でミスをしたときの3つの対策|落ちつく、原因分析、謝罪報告
「失敗から学べば良い」というのは口にすれば簡単ですが、実践するのは難しいです。
なぜなら仕事でミスをすると、自分を責めてしまい仕事をするのがどうしても苦しくなってしまうことがあるからです。
そこで、ミスをしたときに自分自身を過度に責めないようにするために、ミスをしたときの対処法を理解しておくことが大切です。
たとえば、「失敗したら○○をする」というように決めておくことです。
実際、私は仕事でミスをしたとき、どうしても自分を責めてしまう傾向があるので、以下のステップで行動するようにしています。
●仕事でミスをしたときの3つの対策
ステップ1|自分を落ちつける
ステップ2|原因分析をして対策をたてる
ステップ3|上司や取引先へ謝罪と報告する
以下で詳しく解説していきます。
ステップ1|自分を落ちつける
仕事でミスをしたとき、まずは自分を落ち着けることが大切です。
なぜなら、自分を落ち着けないと冷静に考え、行動することができないからです。
不安や焦りがあると、さらに自分を責めてしまうのです。
そこで私は自分を落ち着けるためには、セルフコンパッションを行うようにしています。
セルフコンパッションとは、辛いことがあったときにも、自分に優しくする方法です。
具体的には、以下の3つの要素があります。
●セルフコンパッションの3つの要素
要素1|自分に優しくすること
要素2|誰もが失敗するものと捉えること
要素3|自分の感情や思考に囚われず、目の前のことに集中すること
たとえば、仕事でミスをしたときには、下のようにセルフコンパッションを行います。
要素1|自分に優しくすること
自分が大事に思っている友人、恋人、家族が仕事でミスをしたとき、どうするでしょうか。
「なぜこのようなミスをしたんだ」とは言わないでしょう。きっと、優しい言葉をかけるはずです。
このように仕事でミスをしたときに、自分が大事に思っている人に声をかけるつもりで、自分自身に対して優しい言葉をかけるようにします。
たとえば「あなたは失敗して辛い思いをしているのだね。落ち込みたいときは落ち込んでいいよ。でも、こういう失敗は誰にでもあるものだよ。たとえ失敗してもあなたの価値は変わらないよ。」
このように自分にをいたわります。
要素2|誰もが失敗するものと捉えること
仕事でミスをすると視野が狭くなり、自分や他人を責める気持ちが出てくることがあります。
しかし、そもそも人は誰でも失敗するもので、自分だけは失敗しないはずと思うのは傲慢(ごうまん)です。
誰もが失敗するものと捉えることで、自分がミスをするのは当たり前のことなのだと理解できます。
要素3|自分の感情や思考に囚われず、目の前のことに集中すること
ミスに気付いた後に、「なんで、こんなミスをしてしまったのだ」「こんなミスをするなんてダメだ」と自分を責めて、感情や思考に振り回されてしまいがちです。
このときに、自分の感情や思考は一旦脇に置いて、目の前のことに集中します。
そうすると、思っていたより大きなミスではなく、挽回可能なことが見えてくることが多いです。
実際、気づかないうちに感情に振り回され冷静な判断ができない場合は多いです。
このように、セルフコンパッションを実践することで、ミスをしたときに落ち着けるようになります。
ステップ2|原因分析をして対策をたてる
次にミスをした原因を探ります。ミスには必ず原因があります。
そして、原因がわかれば自然と対策が見えてきます。
個人のミスが起こる原因は、大きく5つに分類されます。
●個人のミスが起こる5つの原因
原因1|知識不足
そもそも業務内容や、手順を知らなくてミスを起こした場合
原因2|不注意
手順は知っていたが、不注意でミスを起こした場合
原因3|手順の無視
手順は知っていたが、「これくらい大丈夫だろう」と手順を無視した場合
原因4|連絡が不十分
やり方が変わっているのに、連絡不足で本人が知らなかった場合
原因5|事前の検討不足
そもそもの業務設計に欠陥があった場合
このなかで、仕事のミスで多い原因は不注意(いわゆるうっかりミス)です。
たとえば、メールの誤送信です。メールの扱い方は知っていますが、うっかりミスをしてしまうことがあります。
実際、私の会社で社内宛のメールを、誤って社外の人に送ってしまうミスが起きたことがあります。
幸いメールに機密情報が含まれていなかったため大ごとになりませんでしたが、機密情報を漏洩してしまうリスクがありました。
これは、操作方法を知っていたのに、ミスをしてしまった「不注意」に当たります。
不注意が原因である場合、チェックリストで確認するか、うっかりミスを防ぐ仕組みを設けることが対策になります。
そのため、2つの再発防止策がとられました。
●再発防止策
対策1|Gmailに顔写真か部署のロゴを登録することです
→宛先を入れると画像が見えるので宛先を間違えると気づきます。
対策2|メール送信ボタンを押した後、タイムラグを設ける
→実際に送信するまで30秒のタイムラグを設けることが義務づけられました。仮に間違って送信ボタンを押しても、取り消すことができます。
これ以降、メールの誤送信の事例は起きていません。
このように、ミスを起こしてしまったあとで、原因を分析し対策することにより、類似のミスを防ぐことが大切です。
ステップ3|関係者、上司や取引先に謝罪と報告する
ミスをした後で、上司、同僚、取引先などの関係者に報告します。
なぜなら、ミスにより発生したトラブルに対処することが必要になるからです。
報告が遅れるとトラブルがさらに拡大してしまう場合があります。
報告するときは、以下の3つのポイントを押さえるようにしています。
●ミスを報告をするときの3つのポイント
ポイント1|何が起こっているのか
ポイント2|いつ、どのようにミスが判明したのか
ポイント3|いま、どのような状況でどのような対策を立てたか
たとえば、前述のようにメール誤送信をしてしまった場合は、以下のように報告します。
●ミスを伝えるときの事例
・社内に送るはずのメールを、誤って社外の●●さんに送ってしまいました。
・●●さんから、「宛先間違いではありませんか?」とのメールを受信し、誤送信に気づきました。
・これがメール内容を印刷したものです。機密書類は含まれていないと思いますが、念のため確認をお願いします。
この際、証拠になるメールを印刷して見せるだけでなく、トラブルの経過を整理した簡単な資料を準備しておくとよいです。
このように報告することで、上司や同僚はミスの影響度を把握し、どのようにトラブル対応をすればよいか考えられるようになります。
謝罪をするときに注意したいこと|良い謝罪と悪い謝罪を意識する
また、ミスをした後で関係者に謝罪が必要になることもあります。
実は、謝罪には「よい謝罪」と「悪い謝罪」があります。よい謝罪には相手の怒りを鎮める効果があり、悪い謝罪は怒りを増大させます。
●よい謝罪
・自責の念
→迷惑をかけたことを伝える
・責任の自覚
→ミスを起こした原因を究明し、対策をたてることを伝える
・解決策などの具体的な提案、補償の申し出
→今後のミスをなくすための対策、ミスした分の補償を行う
●悪い謝罪
・正当化
→「こうなるのは仕方がない」と開き直る
・逆ギレ
→「あなたも悪い」と指摘する
・言い訳
→「私は悪くない」と伝える
・問題の矮小化(ミスは大したことがなかったと言う)
→「ミスをしても大事に至ってないから良い」とする
悪い謝罪については、他の人の謝罪をイメージすると分かりやすいです。
たとえば自分が知人から謝罪を受けたときや、TVで企業や著名人が謝罪している姿を思い出すとよくわかります。
ここでは実際、私の職場で起きた事例を紹介します。
悪い謝罪の事例
以前、私の同僚は実験装置を誤った使い方で使用して、故障させてしまったことがあります。
その同僚は、他に実験装置を使う人に対して迷惑をかけた旨を謝罪しました。
しかし、その謝罪内容は悪い謝罪の典型でした。
●同僚が行った印象の悪い謝罪の事例
-正当化
「急いでいたので仕方がなかった」
-逆ギレや言い訳
「使い方のマニュアルがわかりづらかった」
-問題の矮小化
「すぐに直るから大した問題でない」
これを聞いていた人たちはかえって怒りを強くしていました。
良い謝罪の事例
一方、以下のように謝罪していたらどうでしょうか。
●印象の良い謝罪の事例
-自責の念
「今回、誤った使い方で装置を使用し、故障させてしまいました。装置を使いたい皆さんにご迷惑をおかけし、申し訳ありません。」
-責任の自覚
「大丈夫だろうと思い込み、マニュアルを確認せず装置を使用したことが原因です」
-解決策の具体的な提案
「修理の手配をしたので、●●日後には元通り使用できるようになります。また、マニュアルのわかりづらい箇所を私が修正しました」
悪い謝罪と比べると、聞いている側の怒りは静まりやすいと感じられます。
このように、よい謝罪の仕方を覚えていくことも有効です。
ただし、謝罪をする前にセルフコンパッションをすることが大切です。
なぜなら、セルフコンパッションができていないと、「自分は悪くない!」と正当化したくなかったり、言い訳をしたくなってしまいがちだからです。
そのためミスに気付いた後、最初のステップでセルフコンパッションを実践し、その後で謝罪や原因分析をするのがよいでしょう。
仕事のミスを隠したり隠蔽したりするのは誰のためにもならない
仕事でミスを起こすと、隠したくなる気持ちが出てくるのはわかります。
特にミスが大きいと、「このことがバレたら怒られる」「こんなミスをしたダメな奴だと思われる」と感じ隠蔽(いんぺい)したい誘惑にかられることがあります。
しかし、仕事のミスを隠すのは長い目で見るとトクをしません。
理由は2つあります。
●仕事のミスを隠さないほうが良い2つの理由
理由1|隠してもミスはいずれ発覚する
理由2|他の人のミスを防止できる
理由1|隠してもミスはいずれ発覚する
1つ目は、隠してもミスはいずれ発覚するからです。
そして発覚するまでに時間がかかるほど、周囲の印象は悪くなります。
実際、私の職場でも会社の備品を壊してしまったミスを、報告せずに隠していた事例がありました。
しかし、しばらく経ったのちに発覚したため、当人への風当たりは非常に強かったです。
理由2|他の人のミスを防止できる
2つ目は、同じようなミスが他の人にも起こりうるからです。
そのため、全体に知らせることで、未来のミスを防ぐことができます。
ミスを隠したくなる気持ちが出てきたときは、自分だけの責任と思い込まないことが大切です。
他の誰かにも起こりえたミスを、たまたま自分が引き受けただけと捉えることができれば、心は落ち着いてきます。
実際、自分だけがミスを起こすわけではないので、考え方次第で心の切り替えに余裕ができます。
仕事のミスや失敗でへこむのを何とかしたいなら勉強しよう
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